プラスワンアクション事例紹介

液体肥料の運搬に加え
農地散布やその後の耕起作業まで行い
町の資源循環モデルの形成に貢献

アミタ株式会社様

家庭や事業者から出る生ゴミや衛生センターの余剰汚泥を回収して、液体肥料とエネルギーを創出するというバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」を運営しているアミタ株式会社様。当社との出会いは、まだ南三陸BIOも建設されておらず、実証実験に取り組まれている段階でした。その頃は、岩手県で製造された液体肥料を南三陸町の農家さんに実際に使ってもらうため、その液体肥料の運搬を当社が受託していました。ある時、アミタ株式会社様が実現しようとされている資源循環の構想を詳しく伺う機会がありました。現在気仙沼市に焼却委託している燃えるゴミの、40%にあたる生ごみを町内で資源化するという構想は、町内の燃えるゴミを気仙沼市の焼却施設に運搬する業務を受託している当社にとっては、「自社の仕事が減る」ということを意味しました。しかし、この構想は本当にこの地域の未来に必要なことだと共感し、物流という当社の役割でできることがあればぜひ協力したいと申し出ました。そして「南三陸BIO」が稼働する際には、衛生センターから出る余剰汚泥の運搬と、南三陸BIOで創出される液体肥料を農地に運び、散布する作業までを請け負うことになりました。また、液体肥料を散布したらすぐにその農地を耕起する必要があるのですが、農家さんの手が回らないという声を聞き、耕起作業まで請け負うことにしました。そのことによって、液肥を使ってみたいという農家さんも増え、町の理想的な資源循環モデルの形成に寄与していると自負しています。

お客様の声

アミタ株式会社
地域デザイン事業グループ
デザインチーム
社会デザイン事業プロジェクト
企画・渉外担当
野添幹雄様

山藤さんは従来の仕事の領域に囚われず、町の未来に向けて率先して行動されています。その素晴らしい姿勢は、地域の方々のモデルとなり、信頼を集めておられます。
当初は、液体肥料の農地散布はアミタのスタッフでやる予定だったのですが、山藤運輸さんにこの構想に賛同していただけたので、もしお願いできるなら・・・と打診したところ、快く引き受けてもらいました。山藤さんは地元を知り尽くし、また地域の方々とも丁寧な関係性を築いてこられていたので、南三陸BIOの事業自体に非常にプラスになったと感じています。この資源循環モデルを実現させるのになくてはならない存在です。

当社社員の声

環境事業部
農業アドバイザー
西城勝志

主に液肥の農地散布や、その後の耕起作業等を担当しています。自分でも20年程稲作を続けてきた経験や、地元の農家さんとのつながりが仕事でも生かせていると思います。最近では、「液肥散布してもらって助かるよ」と声をかけてもらったり、耕起作業を依頼されることも増えてきて、地元に貢献できている喜びを感じています。資源循環や再生可能エネルギーには以前から興味を持っており、この町の未来には必要なことだと思うので、会社として関わることができて幸せに思います。

 

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