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生まれて初めて出会った「今日も行きたい」と思える会社
佐々木愛香さん
ドライバー職
2020年 中途入社
高校生向けの会社説明会で「山藤運輸って女性の大型ドライバーがいるんですよね」と言われるほど、地元ではちょっとした有名人になっている佐々木さん。大型トラックのドライバーといえば、圧倒的に男性が多い職種だが、苦労はないのだろうか。そのお話を伺った。


憧れの
大型トラックのドライバーに
全国の大型トラックドライバーの女性比率はわずか2.4%(2014年)。他の業界に比べても女性の進出が遅れている。近年では、女性トラックドライバーを「トラガール」と呼び、業界のイメージ刷新をはかる動きも出ている。佐々木さんは、山藤運輸初のトラガールだ。どうしてこの仕事に就いたのか尋ねると、「昔から大型トラックのドライバーに憧れていたんです。女性が大きなトラックを運転している姿って、かっこいいじゃないですか!」とはつらつとした笑顔で答えた。
それまでは飲食業に従事していたが、子どもが保育園に通っている頃に一念発起し、大型免許を取得した。「最初は2トントラックで給食配送を担当していました。9時から15時頃までの仕事なので、子育てとの両立もしやすかったです。でも、どうしても大型トラックを運転したくて、配送が早く終わった日には専務に付き合ってもらって練習していました。『今日、練習どうですか?』って、かなりしつこく行ってましたね(笑)」その努力が実り、大型トラックデビューを果たした佐々木さん。今では、給食配送と大型トラックの運転を日によってフレキシブルにこなしている。

明るい雰囲気づくりに貢献する
男性が多い職場だが、苦労はないのだろうか。「全くないですね!入社前は、ドライバーってオラオラしているイメージがあったんですけど、この会社はみんな優しいです。子どもの行事がある時はシフトを融通してくれたり、周りからの気遣いを感じています」。
実は、山藤運輸では女性ドライバーを採用するにあたり、社内でハラスメント研修を実施している。佐々木さんの入社をきっかけに、「女性が働きやすい職場は、誰にとっても働きやすい職場」という意識が広まった。
職場で心がけていることを尋ねると、「できているかどうかわからないですけど、現場を活気づけて、次も頑張ろう!っていう雰囲気になるように心がけています」と控えめに語るが、実際には給食班のまとめ役からも「佐々木さんがいると、明るくなって助かる」と好評だ。


物流を支える欠かせない仕事
入社して5年目。仕事のやりがいについて尋ねると、「運送業って、あまり目立たないけど、物流を支える世の中に欠かせない仕事だと思います。配送が無事に終わるたびに達成感がありますし、役に立っている実感があります」と真っ直ぐに答えた。
「以前は、朝起きて『あー仕事行きたくないな』っていう日もあったんです。それが普通だと思っていたんですが、この会社に入ってからはそれがないんですよね。生まれて初めて、今日も行きたいと思える会社に出会いました!」眩しい笑顔で語る姿は、まさにかっこいい女性ドライバーそのものだ。

Interview
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